「デザインパターン」を「ざっくり解説」
2022.09.30
CATEGORY : 解説
プログラムを勉強していると、わからない単語などが出てきます。
全て調べてたら日が暮れる。そんな時は「後で」にしましょう。
細かい説明などは省略し、個人的な言葉や感想がメインとなります。
「なんとなく、わかった様な気になる」。それが「ざっくり解説」。
今回は、「デザインパターン」を「ざっくり解説」していきます。
デザインパターンって何?
オブジェクト指向として、動物や自動車などを作るのに嫌気が差し始めた頃。
「デザインパターン」という単語を目にする事があるかも。
「デザインパターン」を、ざっくり言うとこんな感じ。
プログラム作ってる時に、「よく出てくる問題、パターン」ってあるじゃん。
じゃあ、最初からこんな感じで作っておけばいいんじゃね?
デザインパターンは何に使うの?
個人的に思うメリット。
・「よく出てくる問題、パターン」なんだから、もう最初から参考にしちゃえばお得じゃん。
・他のメンバーとのやり取りが楽になるかもね。
「デザインパターンの○○的な感じになってるから、とりあえず目を通しておいて」とか。
・動物や自動車を作るのに飽きた。その時の気晴らし。
デザインパターンって必要?
暗記はいらないけど、一応、知っておくといいのでは。
「デザインパターン」で、全ての課題が解決できる訳じゃないから、概略を知っておく程度でも可。技術的な引き出しも増えるし。
あと、「デザインパターン」を知らない開発者でも、作ったプログラムが、実は「デザインパターン」と同じになっていたりって話も。
最終的には、同じ付近に辿りつくって感じなのかな?。
デザインパターンを勉強するには?
手始めにと思うのが、通称「GoF(ゴフ)本」。
「Gang of Four」って呼ばれてる4人が書いた書籍。
めっちゃすごい4人が、いい感じにまとめてくれてる感じ。サンキュー「GoF」。
日本語翻の「オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン」って書籍が有名。
検索すると解説などがあるので、まずはそっちがいいかも。
まとめ
今回は、「デザインパターンって何?」を「ざっくり解説」しました。
「デザインパターン」が気になった方は、あらためて本格的に勉強をしてみてもよいと思います。
機会があれば「デザインパターンの各パターンのざっくり解説」とかもしてみたいと思います。